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頭痛と食べ物の関係性について

欧米でよく知られたものとしては、「ホットドック頭痛」と「中華料理屋症候群」がある。前者は、ホットドックに使われている(安い)ソーセージの添加物として使われている亜硝酸ナトリウムで、後者は中華料理屋で大量に使われることのあるグルタミン酸ナトリウムが原因とされる。

他にもチーズ(特に熟成度の高いもの。ブルーチーズなど、含有されるチラミンによる)、赤ワイン(含有されているチラミン、硫酸塩、ヒスタミンなどによる)、チョコレート(特にカカオの濃いもの)でも起こる。

どれも身近な食材ばかり。これらに含まれているのは「チラミン」という物質です。「チラミン」は身体に蓄積されると血圧を上昇させ、頭痛や吐き気を誘発する原因になるのだそう。

バレンタインシーズンで食べる機会が増えそうなチョコレートは、摂取すると「チラミン」の働きによって血管が収縮します。 その後「チラミン」の効果が切れた時に血管が拡張し、ここで頭痛が発生しやすくなります。

亜硝酸ナトリウムやグルタミン酸ナトリウムは身近なコンビニ弁当やファストフードにも大量に使われています。頭痛以外にも体に悪そうな成分です・・・。

ワインは「チラミン」 とアルコールの合わせ技で、血管拡張がさらに起こりやすくなります。頭痛持ちなのにチーズとワインの組み合わせが好きな人は、要注意かもしれません。


ワイン・チーズ・チョコレート・ハム・ソーセージ・ナッツなどが巷で片頭痛の原因物質として挙げられております。これは半分正解ですが半分は嘘なのかなと思います。つまり患者さんによってこれらの食事に感受性がある人がいてその場合に限って頭痛が誘発されるわけです。要するに自分で食べてみで頭痛回数が増えるなと思うようなものを避けてみる程度でよいかと思います。そうでないとこれら全部を避けたら食べれるものが限られすぎてストレスMAX!!!

 

何事も決めつけや先入観で決めては良くないです。食べ物を気にするのも良い事ですが、まずは体の状態を良い状態にして食べたいものを好きなように食べれる状態にしましょう!

日だまりショットで頭痛を治して自律神経を整え、胃腸の調子も良くして美味しくご飯をいただきましょう( ´ ▽ ` )

あ、どんな食べ物でも過剰に食べ過ぎるのは良くないので気をつけましょうね(^^)